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八戸市の「はちのへ共通商品券」が発行30周年 記念事業でキャッチフレーズ募集

「はちのへ共通商品券」が発行30周年

「はちのへ共通商品券」が発行30周年

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 八戸市内の小売店・スーパー・百貨店・飲食店など460店以上で利用できる「はちのへ共通商品券」が30周年を迎えるのに合わせ、はちのへ共通商品券協同組合が現在、キャッチフレーズを募集している。

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 「はちのへ共通商品券」は八戸市内の中小商業者の活性化や、消費者に喜ばれる共通商品券作りを目指し、1989(平成元)年に同協同組合が発行。お釣りがもらえることや、大型百貨店やスーパー、飲食店、タクシーなど460以上の店舗で利用できる強みを持ち、1992(平成4)年から18年連続で地域共通商品券として全国第1位の売り上げを記録するなど地域に根付き愛されている。

 共通商品券が発行30周年を迎えるのに合わせ、キャッチフレーズの公募とプレゼントキャンペーンを記念事業として企画する。キャッチフレーズは自作かつ未発表、商品券の魅力が分かりやすく伝わる親しみのあるもので、字数は30字以内。はがきや封書、ファクス、メールのいずれかで応募する。

 締め切りは9月30日(必着)で、発表は11月1日。最優秀賞者(1人)にははちのへ共通商品券3万円分、優秀賞者(1人)に1万円分が贈られる。

 記念事業第2弾のプレゼントキャンペーンは、12月1日~15日の期間にはちのへ共通商品券を5,000円以上購入するごとに、商品券最大1万円分が当たる応募はがきがもらえるものとなっている。

 同共同組合理事長の類家徳昌さんは「30年間、たくさんのご利用に感謝の気持ちでいっぱい。これからも利用していただいて地域の応援をしていただけるとありがたい」と話す。

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