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八戸で「八戸横丁月間 酔っぱらいに愛を2022」 8つの「横丁」の魅力発信

「酔っぱらいに愛を2022」記者発表の様子

「酔っぱらいに愛を2022」記者発表の様子

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 八戸市中心街にある8つの「横丁」の魅力を発信するイベント「八戸横丁月間 酔っ払いに愛を2022」が10月1日から開催される。

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 イベントは2014(平成26)年に始まり、今年で8回目。昨年はコロナ禍の影響で中止となり、2年ぶりの開催となる。

 八戸市の中心街には新旧8つの「横丁」が存在し、昭和感あふれるノスタルジックな雰囲気も相まって市民や観光客に親しまれている。この「横丁」を八戸市の大切な文化としてより多くの人に知ってもらい、その魅力を発信していくため始まった。

 8日・9日は「横丁オンリーユーシアター」として、中心街の路上や店舗でダンサーや大道芸人7組がパフォーマンスを披露する。観覧無料、事前予約必要。

 12日・13日は「飲み倒れラリー」を行う。指定された飲食店5軒を1日で巡ると、参加者全員に3,000円分の商品券が進呈される。定員は各日400人。開催時間は17時~21時。チケット料金は当日=3,000円。

 ほかにも1日に「日本全国地酒で乾杯!」、7日・8日・14日・29日に「八戸さんぽマイスターと行く、ディープな八戸横丁めぐり」などが行われる。

 実行委員会事務局長ではっち館長の加藤公さんは「参加者が安全にイベントを楽しめるよう、十分な感染症対策を講じながら横丁を盛り上げていきたい」と話す。

 10月31日まで。

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