八戸三社大祭、観覧席申し込み受け付け始まる-初日の出足好調

八戸三社大祭は例年100万人以上の人出でにぎわう

八戸三社大祭は例年100万人以上の人出でにぎわう

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 八戸三社大祭の観覧席申し込み受け付けが4月14日、始まった。

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 八戸三社大祭は国指定重要無形民俗文化財にも指定され、厳かな神社行列と27台の大型山車の行列が市内中心部を練り歩く。昨年は約111万人の人出でにぎわった。

 観覧席は山車行列の運行ルート沿いに複数カ所設置。8月1日・3日のみこしと山車の合同運行、2日の山車合同運行に合わせて発売する。料金は1席2,200円。3日間合わせて延べ約1500席を販売する。

 観覧席は例年4月から販売を始め、人気の日程は早ければ6月ごろに売り切れる。

 観覧席を販売する八戸観光コンベンション協会(八戸市内丸1)の石塚俊哉事務局次長は「発売初日の出足は例年以上。関西方面からの問い合わせもあり手応えを感じている。今年は日程的には恵まれているので、多くの方に見てもらえるのでは」と期待を寄せる。

 観覧席は八戸観光コンベンション協会(TEL 0178-41-1661)のみで販売。申し込み・問い合わせは平日の8時30分~17時。

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