八戸で「ご当地イカ料理コンテスト」 日本一の産地PR、地元ならではのレシピ集まる

表彰式の様子

表彰式の様子

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 八戸ポータルミュージアム「はっち」(八戸市三日町)で8月10日、「第4回 ご当地イカ料理コンテスト」の最終審査と表彰式が行われた。

最終審査の様子

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 同コンテストは、日本一のイカの産地ならではのイカ料理を発掘しPRすることで、イカの生産振興および消費拡大のほか日本一のイカの産地としての知名度アップを図ることを目的に「『イカの街はちのへ』連絡協議会」(白銀町)が主催。

 コンテストへの応募は「イカを使用した料理であること」「未発表の自作レシピであること」が条件で、79作品の応募の中から25作品が最終選考に選ばれた。

 審査の結果、最優秀賞には青森市から応募した小和田(こわだ)慶子さんの「夏限定! イカ冷製パスタいなり」が選ばれた。優秀賞には調理師専門学校学生の梅田麻羽(まう)さんの「八戸・大阪 仲良し焼き」、小笠原拓哉さんの「イカのジェノヴァ風 八戸スタイル」、菊地節子さんの「イカのみの揚げ カッケ包み」がそれぞれ選ばれた。

 会場では、かもめ幼稚園(鮫町)の園児たちがイカを模したかぶりもので「イカのダンス」を披露し、コンテストに花を添えた。

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