八戸で作家4組が集うクラフト市 羊毛メモリードッグやウニランタンなど

会場の様子

会場の様子

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 八戸の百貨店「中合 三春屋店」(八戸市十三日町)1階特設コーナーで1月17日、八戸市近郊のクラフト作家が集うクラフト市「小春市 KOHARUICHI HAND MADE FAIR」が始まった。

会場の様子2

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 開催は昨年10月に続いて2回目。八戸市内や近郊でのクラフト市で知り合った仲間同士で開いている。

 出店するのは、羊毛造形の「POESIA(ポエジア)」、パワーストーンブレスレット&アクセサリーの「FRANKNESS MAMA(フランクネススママ)」、ウニクラフトの「SAYURA(サユラ)」、自家焙煎(ばいせん)コーヒーの「AMBEER COFFEE(アンバーコーヒー)」の4組。

 会場では、羊毛を素材としたメモリードッグの実演製作・販売やウニを素材にしたランタン、アレンジしたパワーストーン、水出しコーヒーのデモンストレーションなど個性豊かな作品をそろえる。ボトルに液体と植物標本を詰めた「ハーバリウム」のワークショップも行う。

 POESIA(ポエジア)の小向詩子さんは「いつものクラフト市とは違い、デパートの中での開催なので、普段クラフト市に行ったことがない方も、買い物のついでに気軽に寄っていただきたい。タイミングにより一時的に商品が少なくなる場合もあるかもしれないが、何度か遊びにきていただければ」と呼び掛ける。

開催時間は10時~20時。今月22日まで。

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