八戸沖の魚介類使ったブイヤベースフェスタ 市内外飲食店16店参加

7回目となるブイヤベースフェスタ

7回目となるブイヤベースフェスタ

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 八戸市内外の飲食店・レストラン16店で2月1日から、八戸港で水揚げされた魚介類を使ったブイヤベースを提供する「八戸ブイヤベースフェスタ」が開かれている。

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 八戸の魚介の豊かさやおいしさを「八戸ブイヤベース」という八戸産の魚介類をふんだんに使ったスープ料理を通して体感できる同イベント。2012年から始まり、八戸港に水揚げされる魚介類の豊富さを知ってファンになってもらうきっかけづくりや、八戸の冬の観光コンテンツとしての発信、世界一地魚を愛する街になることを目指して、これまで6回の開催で約4万7500食を提供している。

 「八戸ブイヤベース」の定義は「八戸港で水揚げされた新鮮な魚介類を4種類以上使うこと」と「スープを生かした『締めの一皿」を提供すること」の2つ。各店のシェフが趣向を凝らしたオリジナルのブイヤベースを来店客に提供する。1月28日には「オープニングパーティー」が八戸パークホテルで開催され、参加店のシェフたちがコーナー料理を担当し、およそ200人の来場者をもてなした。

 イベントを主催する八戸ハマリレーションプロジェクトの古川篤局長は「毎年の楽しみとして『冬になったらブイヤベースだな』と思っていただけるような料理とサービス、雰囲気づくりをシェフと一緒に組み立ててきた。ぜひ楽しんでいただきたい。八戸ブイヤベースで魚を、八戸を知っていただいて、新しい八戸の楽しみ方を見つけてもらいたい」と期待を寄せる。

 3月31日まで。

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