八戸で市民音楽祭のイメージソング「手のなる方へ」完成 古屋敷裕大さんが作曲

「手のなる方へ」レコーディングの様子

「手のなる方へ」レコーディングの様子

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 八戸市の八戸市公会堂(八戸市内丸)で6月24日に行われる市民音楽祭「ミュージックレビューHACHINOHE」のイメージソングが完成し、6月20日、公開レコーディングが行われた。

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 「ミュージックレビューHACHINOHE」(略称=MRH)は、2011年の秋に始まりプレ開催から数えると今回で9回目となる。イメージソングは「音楽が心をつなぎ、まちを楽しくする」を合言葉に、参加者全員が手拍子して口ずさめる歌を作りたいとの実行委員会の思いから作られた。

 イメージソング「手のなる方へ」はMRH実行委員でもある青森県階上町出身・在住のシンガー・ソングライターの古屋敷裕大(ゆうた)さんが作曲。古屋敷さんは「今までは出演者側として関わってきたが、昨年から実行委員会のメンバーにもなりうれしく思っていた。イメージソングの『手のなる方へ』は街が元気になったり、みんなで手をたたいたり盛り上がれるように気持ちを込めて作った。レコーディングではギター1本だったが、出演者と一緒に演奏しバンドバージョンになるなど進化していく歌になっていけば」と話す。

 実行委員長の佐々木伸夫さんは「イメージソングをみんなが歌い、出演者が演奏して、心を一つにできるそんな歌にしていきたい。それが八戸全体の輪になっていけば」と期待を寄せる。

 MRH開催時間11時~18時。入場料は1,000円(高校生以下無料)。チケットは八戸市公会堂、八戸市公民館、南郷文化ホール、三春屋、はっち、他市内プレイガイド、ライブハウスなどで取り扱う。

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