八戸で障がいのある人とボランティアの作品展 詩とアートがコラボ

「NHKハート展」の会場風景

「NHKハート展」の会場風景

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 八戸ポータルミュージアム「はっち」(八戸市三日町)で1月13日~19日、障がいのある人とボランティアの作品展「第21回 NHKハート展」が開かれた。

作品を鑑賞する市民

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 同展は詩とアートを組み合わせた展覧会で、1994年に始まり今回で21回目。全国11会場を巡回して行い、八戸では5回目の開催となる。障がいのある人も無い人も互いに理解し合い「共に生きる」ことを目指して八戸市とNHK青森放送局などが共催する。

 同展では障害のある人がつづった詩をボランティアで参加したアーティストや著名人が「ハート」をモチーフにアート作品で表現する。50編の詩を50点のアート作品で表現し新たなアートの世界をつくり出す。

 作品を制作したアーティストにはコロッケさん(ものまねタレント)、清水アキラさん(タレント)、八代亜紀さん(歌手)、日野皓正さん(ジャズトランペッター)、たいぞうさん(お笑い芸人)などがいる。

 会場では白を基調とした壁面に空間を生かした額縁に作品を入れて展示し、訪れた市民らが足を止めて作品を鑑賞していた。

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