八戸で「はっちの一箱古本市」、今年も開催へ 「リンゴ箱1箱」がルール

「はっちの一箱古本市」で出店者を募集している

「はっちの一箱古本市」で出店者を募集している

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 八戸ポータルミュージアム「はっち」(八戸市三日町)で9月24日、「はっちの一箱古本市」が開かれる。

昨年の「一箱古本市」の様子

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 同古本市は、出店者がリンゴ箱(幅45センチ、奥行き35センチ、高さ25センチ)1箱以内の本を出品することがルール。東京の谷中・根津・千駄木で商店街の軒先で行われている「不忍ブックストリート一箱古本市」を参考に同館で始まり、今年で4回目となる。

 昨年は1階の「はっちひろば」全体に出店者が広がり、本を通して客とコミュニケーションを取る姿も見られた。

 同館の同古本市副担当者の中世古(なかせこ)有紀さんは「1日だけ古本屋さんになり店主となり本を販売する貴重な機会。本好きの人が多い『本の街 はちのへ』にふさわしいイベント」と話す。

 現在、出店者を募集している。募集出店者数は20店舗。出店無料。締め切りは7月9日。申し込み・問い合わせは同館(TEL 0178-22-8228)まで。

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