八戸で「国際交流フェスタ」 在住外国人が各国の文化発信、のど自慢大会も

来場を呼び掛けるマシュー・ボラさん

来場を呼び掛けるマシュー・ボラさん

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 八戸ポータルミュージアム「はっち」(八戸市三日町)で9月10日、市民と市内在住外国人との交流をテーマとした「第7回 国際交流フェスタ in はちのへ」が開かれる。

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 同イベントは市内で国際交流活動を展開する八戸国際交流協会が企画。今年は、「はっち」1階全域と2階「シアター2」を会場に、米国・韓国・中国・フランス・タイ・台湾などの出身者がブースを出展し各国の文化を発信する。

 ステージ企画も実施し、八戸学院光星高校や八戸工業大学第二高校の国際交流活動の発表や、ヒッポファミリークラブによる外国語の言葉遊びなどを披露する。

 メイン企画として「外国人による、日本の歌 のど自慢」を開催。同企画は昨年初めて行われ、好評だったことから今年も実施。海外出身者が日本の演歌やポップス、アニメ音楽などの歌を日本語で歌い上げる。

 海外の食べ物や小物の販売、中国茶や抹茶の体験、姉妹・友好都市との交流紹介展示なども行う。

 八戸市国際交流員のマシュー・ボラさん(米国出身)は「前回とても盛り上がった外国人によるのど自慢を今年も行う。スタンプラリーでは、いろいろな国の人と交流することで景品をプレゼントする予定。一度にいろいろな国の文化を体験できるので、多くの皆さんに参加してほしい」と呼び掛ける。

 開催時間は11時~16時。入場無料。

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