八戸のランドマーク的存在である、八戸セメント(八戸市新井田)のNSPタワーがクリスマスや年末年始に合わせてライトアップされる。
同タワーは、市内を流れる新井田川下流に位置する。住宅街から近いことから市民からも親しまれ、2008年には「第20回八戸市景観賞」のまちなみ空間部門に輝いた。
同タワーのライトアップは1991年から開始。クリスマスシーズンや年末年始のほか、八戸三社大祭、お盆などの時期にライトアップされ、毎年市民の目を楽しませている。
今年に入ってからも、同タワーの周囲を巡る観光ツアーが開かれたほか、同市主催「工場アート&カフェ」では同タワーを模したスイーツが披露された。
今シーズンのライトアップは、いずれも18時スタート。12月24日=24時まで、25日=21時まで、31日=翌2時まで、1月1日~3日=21時まで。