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八戸・市民の森「不習岳」でモミジの紅葉が始まる ライトアップ、紅葉祭りも

10月15日現在の「もみじ園」の様子

10月15日現在の「もみじ園」の様子

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 八戸の公園「市民の森不習岳(ならわずだけ)」(八戸市島守)で現在、モミジの紅葉が始まっている。

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 八戸の紅葉の名所として知られる不習岳。園内の「もみじ園」にはイロハモミジとヤマモミジ約300本が植わり、例年10月中旬から赤く色付き始める。10月15日現在、緑色の葉が赤やオレンジに色付き始め、訪れる市民の目を楽しませている。

 同公園の管理人を6年勤める片範孝さんによると、紅葉はもみじ園から始まり、徐々に標高の高いエリアが赤く染まり、最後は総合案内施設の周辺が色付くという。今年の見頃は10月下旬から11月上旬の予想で、11月中旬から下旬には地面に落ちた葉が地面を覆う「紅葉のじゅうたん」を見ることができる見込み。

 同公園では11月2日、総合案内施設前ステージで「紅葉祭り」を開く。八戸で活動する団体による歌や楽器演奏の披露、野菜、リンゴ、シイタケなどの販売を予定する。開催時間は10時30分~14時。11月2日・3日は、紅葉のライトアップを行う。ライトアップ時間は17時~19時。

 片さんは「毎年紅葉のシーズンは多くの人が訪れる。皆さんに不習岳を知ってもらえれば」と話す。

 総合案内施設の開館時間は8時~17時。入園無料。

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