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八戸・白銀町でニュースポーツ大会 地域住民が交流深める

スカットボール

スカットボール

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 「しろがねニュースポーツカップ2025」が8月31日、八戸市立白鴎小学校(八戸市白銀町)体育館で開催された。

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 白銀地区の地域振興に取り組む「白銀振興会」が、気軽に楽しめるスポーツで地域住民の交流の機会を設けようと企画。2回目の開催となった今回は、未就学児から高齢者まで約200人が参加。同地区の30町内から参加した18チームがゼッケンを身に着け、ニュースポーツに挑戦した。

 用意したニュースポーツは、ゲートボールのスティックを使ってボールを得点穴に入れる「スカットボール」、赤と青の2チームに分かれてボールを投げ、目標のボールに近かった方が勝ちとなる「ニチレクボール」、ひもでつながった2つのボールを投げてバーに引っ掛ける「ラダーゲッター」、フライングディスクを的に当てる「ディスゲッター9」など。参加者が得点を決めるたび、会場は歓声に包まれた。

 「ニュースポーツはどんなものなのかと思ったが、やってみたら若い人もお年寄りも楽しめて良かった。また参加したい」と参加者の一人・佐々木京子さん。実行委員長で同振興会青年部長のささきたかおさんは「ニュースポーツを通し親睦を深める取り組みは、市内では白銀が先駆けと自負している。これからも継続して地域の交流を深めていきたい」と話す。

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