見る・遊ぶ 暮らす・働く 学ぶ・知る

八戸「根城」で大イチョウの紅葉が見頃に 無料開放、記念品の進呈も

鮮やかな黄色に染まる大イチョウ

鮮やかな黄色に染まる大イチョウ

  • 33

  •  

 史跡根城の広場(八戸市根城)で現在、本丸の大イチョウの紅葉が見頃を迎えている。

イチョウの葉の柄をあしらった御城印

[広告]

 高さ約24メートル、周囲約9メートルの大イチョウ。鎌倉時代後期~南北朝時代の武将・南部師行が根城を築城した1334年から存在していたと伝わる。無数の葉が鮮やかな黄色に染まり、訪れる市民の目を楽しませている。

 現在、「イチョウWeek」と題したイベントを開催している。大イチョウがある有料エリア「本丸」を無料開放し、毎日先着10人に記念品を進呈するほか、通年で販売する「御城印」(300円)にはイチョウの葉をあしらう。16日まで。

 9日には本丸では色付いた木々を観賞する人や無料エリアにボールを持ち込んで遊ぶ家族連れが見られた。

 施設長の寺地圭次さんは「黄金色に染まる大イチョウを中世の城とともに楽しんで」と呼びかける。

 開場時間は9時~17時。

  • はてなブックマークに追加

八戸経済新聞VOTE

八戸経済新聞で知りたい情報は?

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース