八戸商工会議所(八戸市堀端町2)と八戸商店街連絡協議会が現在、八戸市内15商店街でキャッシュレス決済「PayPay」のポイント還元キャンペーンを行っている。
燃料費や食料品価格の高騰を受けた消費支援策として企画した。「PayPay」を使った500円以上の決済に、決済額の20%相当のポイントを還元する。還元上限は、1回3000ポイント、期間中1万ポイント。
対象エリアは八戸市中心街12街区、湊地区、小中野新丁地区、八戸駅前の一番町地区の商店街。参加店はドラッグストア、飲食店、洋菓子店、カラオケ店、文具店、生花店など。
7日は商業ビル「ヴィアノヴァ」(十三日町)で消費者向けの説明会を行った。職員が訪れた人に、スマートフォンでの「PayPay」のアプリのダウンロード方法やクーポンの取得方法などを説明した。
同会議所スタッフの大里聡美さんは「商店街でもキャッシュレスを使える。今回をきっかけに商店街に足を運んでほしい」と呼びかける。
12月31日まで。