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鉄塔倒壊の恐れで休業した八戸の猫カフェ「シーウェイズ」 通常営業再開へ

触れ合いスペースの猫

触れ合いスペースの猫

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 12月8日に発生した最大震度6強の地震の影響で休業していた猫カフェ「C-way’s(シーウェイズ) Cat & Coffee」(八戸市柏崎4)が12月27日、通常営業を再開する。

来店を呼びかける塩崎さんと家族

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 塩崎聖さんが経営する同店。地震によって青森県道1号を挟み向かいのNTT青森八戸ビル(同)の鉄塔に倒壊の恐れが出た影響で休業を余儀なくされた。11日に再開する予定だったが、安全面を考慮して自主的に休業。18日から猫との触れ合いスペースの入場料を無料にし、一部営業を再開していた。

 2019年にオープンした同店は、引き取り手のない猫の保護活動に取り組む。地震後、SNSを使って保護猫を取り巻く現状を発信し、キャットフードや活動資金の寄付を申し出る連絡が約120件寄せられたという。

 塩崎さんは「無事に営業を再開できた。大勢の人に応援してもらい、猫も元気に過ごしている。安心して猫に会いに来てもらえれば」と話す。

 触れ合いスペースの入場料は30分=400円。別途ドリンクの注文が必要。

 営業時間は11時~18時。火曜、水曜定休。

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