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地震被災の八戸線、レスラン列車が運行再開 地元関係者が元気をアピール

関係者は横断幕や大漁旗を持って運行再開を祝った

関係者は横断幕や大漁旗を持って運行再開を祝った

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 昨年12月8日に発生した最大震度6強の地震の影響で運休していたJR八戸線のレストラン列車「TOHOKU EMOTION(東北エモーション)」が1月9日、運行を再開した。

乗客も地元関係者に手を振り、笑顔を見せた

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 JR八戸線の八戸駅~久慈駅間で運行するTOHOKU EMITIONは、三陸沿いの風光明媚(めいび)な景色楽しんでもらうレストラン列車。主に週末を中心に運行するが、地震で八戸線の高架橋が損傷した影響で運休していた。

 運行再開当日は、沿線の蕪島や水産科学館マリエント(八戸市鮫町)の周辺に職員のほか、八戸市や岩手県洋野町・久慈市の自治体関係者、鮫観光協会、種差観光協会、JR東日本盛岡支社など20人が駆け付けた。

 漁船で実際に使っていた大漁旗や、この日のために「元気です!八戸線&蕪島」と書いて用意した横断幕を手に通過を今か今かと待ち受ける中、列車がマリエント前で速度を落とすと20人は、乗客に手を振った。応えるように乗客も手を振ったり笑顔を見せたりし、周辺は祝賀ムードに包まれた。地震発生から1カ月後の運行再開に鮫観光協会の杉本健一会長は「思ったより早く八戸線が再開して助かった」とほっとした様子を見せた。

 JR東日本盛岡支社の大瀬雅和さんは「乗車して景色とおいしい料理の組み合わせを楽しんでもらえれば。車両を見かけたら恥ずかしがらずに手を振って」と呼びかける。

 本格的な運転再開は4月以降。1月中旬~3月は車両点検のため運休する。

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