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八戸で小中学生による日本舞踊発表会 家族3世代での共演も

家族3世代で披露した「蓬莱」

家族3世代で披露した「蓬莱」

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 文化庁伝統文化親子教室の日本舞踊発表会が1月12日、八戸ポータルミュージアムはっち(八戸市三日町)「はっちひろば」で開かれた。

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 次代を担う子どもたちに民俗芸能、工芸技術、邦楽、日本舞踊、茶道、華道などの伝統文化に継続的に触れる機会を提供しようと文化庁が行う「伝統文化親子教室事業」の一環。同事業は例年、全国で3000以上の教室が開催されている。

 日本舞踊家の花柳葉昌栄さんが代表を務める花柳流葉昌栄会が同事業を使って教室を開くのは9回目。今回は、小学校3年生から高校2年生まで9人が、昨年7月から月2回の稽古を重ねた。

 発表会は稽古の集大成。高校2年の工藤志麻さん、中学3年の果乃さんの姉妹は、母親、祖母と一緒に3世代で出演し、オープニングで息の合った「蓬莱(ほうらい)」を披露した。ステージではこのほか、古典から歌謡舞踊まで、葉昌栄会一門の賛助出演を含む27演目を披露。最後は子どもたち全員による「人生一路」「まりと殿様」で幕を下ろした。

 志麻さんは「この日のためにたくさん稽古を重ねてきたので、多くの人に見てもらえてうれしい」、果乃さんは「3世代で踊る機会はなかなかないので、とても良い思い出になった」と振り返る。

 指導に当たった葉昌栄さんは「慌ただしかったが、子どもたちは底力を見せてくれた。皆さんの応援のたまもの。これからも楽しく指導していきたい」と話す。

 葉昌栄会は5月17日、今回の教室に参加したメンバーも出演する発表会をSGグループホールはちのへ(八戸市公会堂、内丸1)で開く。開演時間は10時。入場料は3,000円。

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