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八戸でミュージシャンらが植栽活動 環境活動への関心の向上も狙う

「八戸市庁前花いっぱいプロジェクト」には約30 人が参加した

「八戸市庁前花いっぱいプロジェクト」には約30 人が参加した

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 八戸市市庁前駐車場(同市内丸)付近で7月24日、ミュージシャンらがフラワーポッドに花を植える「八戸市庁前花いっぱいプロジェクト」が開かれた。

笑顔で植栽活動を行う女性参加者

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 市内のNPO法人「ワングリーンムーブメント」(新井田)が主催し、八戸市と共同で行ったもの。市庁前駐車場のフラワーポッドに植栽を行うことで市庁前の緑化整備を行うことが目的。植栽活動に市民が参加することで環境活動への関心向上させることも狙う。

 今回は同NPOメンバーや市民ボランティア約30人が参加し、市庁前のフラワーポッド80個にマリーゴールドやペチュニアなど480株の花を植えた

 同法人は、吹奏楽やジャズなどに携わる市内のミュージシャンが中心となり今年の春に設立。まちづくりと環境保護を組み合わせた活動で、低炭素社会を実現に寄与することを目的としている。

同NPO代表の竹島央統(ひろのり)さんは「天候にも恵まれ無事に緑化イベントを行うことができた。おかげさまで30人の人に参加いただき感謝する」と話す。「これからは環境保護につなげていく活動として、音楽イベントなど参加者が間接的に環境保護に関わることができるイベントを行っていきたい」と今後の抱負も。

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