音楽・フードにハンドメードが一堂に会する「まちなか冬マルシェ in マチニワ」が12月15日、八戸まちなか広場「マチニワ」(八戸市三日町)で開かれた。
イベントはみちのくリサイクル市民運動の会が主催し、マチニワでの開催は初めて。イベントにはクラフト作品20店、フード店が5店出店。みちのくリサイクルと交流のある新郷村村魂祭実行委員会から「キリストっぷ」や「郷のきみのポタージュ」も出店。
10時のオープンと同時に大勢の市民が会場に集まった。10時10分にはステージイベントもスタート。小学生アイドルユニット「ストロベリームーン」が小さなサンタをイメージさせる真っ赤なケープ姿で登場し会場を盛り上げた。12時からのキッズダンス「stu4skool」(あつし・すくーる)では大勢の保護者が見守る中、寒さを吹き飛ばす熱いダンスが披露された。
会場が半屋外のマチニワでは、温かい食べ物が好評で、出店者もそれを食べながら暖を取っていた。サンタをイメージさせる衣装のスタッフがビンゴカードを配り、マルシェ内で使える商品券、三日町の協賛店提供の商品が当たるビンゴゲームも盛り上がった。
みちのくリサイクルスタッフの坂井久仁江さんは「12月の寒い中、たくさんの市民の方においでいただき、会場も熱気に包まれた。ステージパフォーマンスの子どもたちも、一所懸命踊ったり歌ったり盛り上げてくれた。次回は、寒さがピークの時期に開催する。ご来場をお待ちしている」と話す。
次回開催は2月9日10時~15時30分を予定する。