「歩いて楽しめる八戸のまちなか」をテーマにした地図「八戸中心市街地まちあるきガイド 八戸タウンマップ」が1月21日から、八戸市内の公共施設や観光スポットなどで配布されている。
マップは八戸市の中心市街地の活性化の推進を目的とする団体、八戸市中心市街地活性化協議会が作成。マップには八戸市中心街の公共施設や店舗、長根屋内スケート場「YSアリーナ八戸」、JR本八戸駅などの施設の位置関係を見やすくまとめてある。施設や店舗情報のほか、車いす対応のトイレやバス停などの位置、AEDがある場所も明示。ホテル、駐車場、「横丁」や土産物なども掲載し、中心街を散策するのに適した内容となっている。
同事業事務局を務める「まちづくり八戸」の柳沢拓哉さんは「マップは1月29日からの冬季スケート国体にいらっしゃった選手、スタッフの方々にも配布した。観光客やビジネスで訪れた人だけではなく、八戸市民の皆さんにも、中心街まち歩きにとてもいいマップになっている。手に取って、いろんな人に楽しんでほしい」と話す。
マップは2万部を作成し、中心街の公共施設、YSアリーナ、JR八戸駅などで配布している。