八戸の複合商業施設「TREESIDE SLOWBASE」（市川町）で3月9日、クリエーター・デザイナー向けのIT系勉強会「第2回　つくるをシェアする勉強会」が開かれる。

　デザイナーなどクリエーター3人が主宰する「ムササビプロジェクト」が主催する同勉強会。昨年11月に第1回の勉強会が行われ10人が参加し、DTPツールやウェブサイト作成ツールの使い方を学んだ。

　今回は、グラフィックツールのショートカットを学ぶ「知ってると便利、早い！ショートカット」と、現場でのトラブルを想定した「こういう時どうしてます？困った時のちょいテク」の2つのセッションを行う。

　同プロジェクトのメンバーで今回の講師を務めるウェブ・グラフィックデザイナーの齋藤亨さんは「学校では教えない、現場のテクニックを共有したい。1人で作業することが多い職種なので、困ったことやちょっとしたコツをみんなで共有できれば作業がグッと楽にできる」と話す。「後半のセッションでは参加者からの悩みやコツを共有したい。多くの人が参加すると、それだけ解決策も出る」と来場を呼び掛ける。

開催時間は14時～16時。参加費は1,500円。定員15人。申し込みは同プロジェクトのフェイスブックページから。