国際女性支援協会が主催する「ミセス・インターナショナル&ミズ・ファビュラス2021」が5月1日、東京都内で開かれ、八戸圏域出身2人が準グランプリに選ばれた。
ミセス・インターナショナルは40年の歴史を持つミセス(既婚女性)のためのコンテストで意識の高い女性の発信とチャレンジの場となっている。ミズ・ファビュラスは日本で唯一の年齢別の既婚・未婚問わず参加できるコンテストで、シングルマザークラスもある。
今年の大会は無観客・ライブ配信で開催。出場者はフェースガードを着用し、大会に臨んだ。選考基準や主な審査内容は健康美、知性、品性、社交性、表現力など。
審査の結果、ミズ・ファビュラスのブリリアントクラス(20~29歳)で八戸市出身の宮崎紘奈さん、グレースクラス(シングルマザー限定クラス)で三戸町出身の西塚春華さんが、それぞれ準グランプリに選ばれた。
宮崎さんは「出場のためにクラウドファンディングも立ち上げ支援を頂いた。それも含め多くの方から応援メッセージを頂いた。これからも地域活性化や女性支援の活動をしていくので、引き続き応援を、よろしお願いします」、西塚さんは「このようなコロナ禍という状況の中、大会に出場することを許してくれた家族と応援してくれた地元の方、事務局関係者の皆さまには感謝している。これからも頑張っていくので、応援をお願いします」と、それぞれ話す。
同大会への青森県内科から出場は今回が初。大会の東北予選は昨年12月8日、八戸酒造(八戸市湊町)内の煉瓦(れんが)ホールで開かれた。西塚さんは3月27日・28日に開かれた「ミセス・インターナショナル&ミズ・ファビュラス2021」のノーマディック.ビューティーキャンプでもベスト・ドレッサー賞を受賞している。