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八戸公園ローズガーデンのバラが見頃に 190種・700本咲き誇る

八戸公園のローズガーデン

八戸公園のローズガーデン

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 八戸公園(八戸市十日市)のローズガーデンで現在、約190種700本のバラが見頃を迎えている。

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 八戸公園のローズガーデンは2005(平成17)年4月にオープン。バラは5月末から咲き始め、6月いっぱいが見頃。今の時期しか咲かない品種もある。

 八戸公園のバラ園は、ローズガーデンのほか噴水があるカナール広場、花見スポットの花木園、サクラの杜の4カ所にある。ローズガーデンだけでも約190種・700本のバラが植えられており、八戸公園全体だと約300品種・1000本のバラを見ることができる。

 ローズガーデンにあるピンク色のつるバラを誘引して作ったハートアーチは、人気の撮影スポット。ローズガーデンから「こどもの国」の方向を撮影すると、バラと一緒に観覧車を撮影することができ、八戸公園ならではの風景を楽しむことができる。

 八戸公園課長の小笠原恵子さんは「ローズガーデンは今、一年で最も美しい時期を迎えている。ローズガーデンの中心にあるイングリッシュローズは、花束のようにきれいにバラを咲かせている。香りもとても良いので、バラと一緒に楽しんでほしい。感染症対策を講じながら、八戸公園でお外時間をゆっくり楽しんでもらえればと来園を呼び掛ける。

 自宅でもバラの栽培をしているという十和田市の60代女性は「きれいなバラを見ていると幸せになる。バラの香りもとても良い。それぞれのバラにきちんと名札が付いているのでわかりやすい」とバラ楽しんでいた。

 開園時間は9時~17時。月曜定休(月曜が祝日の場合は翌日)。入園無料。ローズガーデンの見頃は6月いっぱい。

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