八戸中心商店街発信サイト「はちまち」のオリジナルキャラクター「八戸しょーてん小僧」がサイダーになり7月22日、発売された。
「八戸しょーてん小僧」は、八戸市庁前ロータリー内の小便小僧を思わせるようなキャラクターで同名のツイッターアカウントもある。語尾の「にょ」や「じょー」が特徴でサイトの更新情報や商店街の情報を発信している。
サイダーは黄色でレモン味。製造は三島シトロンやみしまバナナサイダーなどの地場サイダーで市民に親しまれている八戸製氷冷蔵が手掛ける。
しょーてん小僧のラベルに、「なにか」を想像させる透き通ったレモン色のサイダーというユニークな見た目の商品で、サイダーを販売しているカネイリミュージアムショップ(八戸市三日町)では年代問わず多くの購入があるという。SNSに写真付きで載せている人が絶えないなど、発売以来、話題を呼んでいる様子が見られる。
カネイリミュージアムショップ店長の大久保一枝さんは「味は濃すぎず、優しい味わいでレモンの爽やかな香りが暑い日やリフレッシュしたいときにぴったり。八戸の新しいお土産にもおすすめ。ぜひ飲んで試してほしい」と呼び掛ける。
サイダーは1本330円(希望小売価格)。はちまちECショップのほか、八戸市内ではカネイリミュージアムショップ他で取り扱う。