クリスマスカラーの魚を展示する「クリスマスcollection」が11月6日から、八戸市水産科学館「マリエント」(八戸市鮫町)で始まっている。
「マリエントならではのクリスマスで、クリスマス気分を味わってほしい」という同企画。館内や水槽の中をクリスマス仕様に装飾した。
クリスマス水槽では、赤・緑・白・黄などのクリスマスカラーの魚のほか、サンタクロースやトナカイを連想させる特徴をもつ生き物をピックアップ。口に2本のひげがあり全体が赤いことからサンタクロースに見立てた「オジサン」、赤い体と白い足がプレゼント用の靴下を連想させるエビ「ホワイトソックス」、ウツボの仲間でプレゼントのリボンのように細長くヒラヒラしている「ホワイトリボンイール」、クリスマスツリーに使う星のような黄色の「ネッタイスズメダイ」、頭に2本の角が生えていることからトナカイに見立てた「コンゴウフグ」などを見ることができる。
同館の中屋敷一刀さんは「カラフルでかわいらしい魚を用意。マリエントならではのクリスマスをぜひ多くのお客さまに楽しんでもらいたい」と来館を呼びかける。
開館時間は9時~17時。入館料は、一般=300円、高校生=200円、小中学生=100円、シニア(65歳以上)=150円、小学生未満は無料。12月26日まで。