南部町商工会青年部が7月から、キッチンカーやクラフトショップが並ぶ「南部夜市」をバーデパークふくち敷地内(南部町苫米地)で開催する。現在出店者も募集している。
イベントは「新型コロナウイルスの影響で祭りやイベントの中止や縮小が相次ぐ町に活気を取り戻そう」と思い企画。7月から9月までの毎月第1土曜16時~21時に開催。会場内に複数の出店者がが出店する。イベントスローガンは「出会いと再会」。
出店枠は18日現在で、30店の定数のうち残り7店の空きがある。応募者は全ての回に出店できるが、応募数が定数を超えた場合は応募者の中から抽選して出店者を決める。出店スペースは3.6メートル x 5.4メートルで、出店料は5000円。雑貨、果物や野菜販売、エステ、ワークショップ、などジャンルは問わない。飲食店の参加も可能。申込み締め切りは5月29日。
あわせて、事務局ではボランティアスタッフも募集。参加者にはオリジナルのTシャツや、会場で使用できる商品券を進呈する。
南部町商工会青年部副部長の久保田裕貴さんは「コロナで祭りやイベントの中止が相次いだが、久しぶりに人々が再開できる機会を提供しようと企画した」と参加を呼びかける。
問い合わせは事務局(南部町商工会、TEL 0178-38-1159)まで。