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八戸BeFMが南部弁プリントの手拭い 「おもしろ南部弁講座」6000回記念し

南部弁手拭いを持つ柾谷さん(右)と大舘さん

南部弁手拭いを持つ柾谷さん(右)と大舘さん

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 八戸市のラジオ放送局「BeFM」(八戸市番町)の「おもしろ南部弁講座」放送6000回記念の特製手拭いが8月下旬から販売されている。

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 番組は同局が開局した1999(平成11)年に方言を楽しく学ぶ番組としてスタート。八戸市公民館長の柾谷伸夫さんと、八戸市の劇団やませ代表の大舘登美子さんがパーソナリティーを務める。これまで取り上げた南部弁は約7000語になるという。

 手拭いは柾谷さんと大舘さんが後世に残したい南部弁がプリントされ、柾谷バージョン(青)と登美子バージョン(赤)の2種類がある。「きもやげる(腹が立つ)」「だまことり(お手玉遊び)」など、青と赤で異なる南部弁各20語がプリントされている。

 大舘さんは「手拭いは、ほっかむりやマフラー代わりなどいろいろな用途に使ってもらえたら」、柾谷さんは「記念企画は今後も予定しているようなので、僕らも楽しみにしている」とそれぞれ話す。

 価格は2枚セットで1,500円。コワーキングカフェ「エスタシオン」(番町)で販売するほか、メールで通信販売の注文も受け付ける。

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