青森県自動車整備八戸協議会(八戸市桔梗野工業団地2)による自動車の街頭点検が5月11日、八戸市東運動公園(湊高台8)の駐車場で行われた。
街頭点検は自動車整備業者で構成する同協議会が、春の全国交通安全運動に合わせて自動車の定期的な整備を呼びかけようと実施。
点検では同協議会と青森県自動車整備振興会の整備士らがタイヤや灯火装置を確認。点検した車両110台中12台に整備不良が見つかり、運転者に整備を促した。
同協議会の吉田功一郎会長は「街頭点検は交通安全に寄与することが目的。使用している車の状態をユーザー本人がある程度把握することが大切」と呼びかける。