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八戸港でクルーズ客船「飛鳥II」の見学会 60人が参加

飛鳥IIのデッキ

飛鳥IIのデッキ

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 郵船クルーズ(横浜市)のクルーズ船「飛鳥II」が10月12日、八戸港八太郎P岸壁(八戸市河原木)に寄港し、約60人の市民が船内を見学した。

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 飛鳥IIは全長241メートル・定員872人の日本最大とされる大型客船。八戸への入港は今年3回目。見学会は2018(平成30)年10月以来。青森県にクルーズ船を受け入れる機運を高めようと県港湾空港課が郵船クルーズの協力で実施した。

 参加した市民は、デッキ、ショッピングエリア、休憩スペースなどを船内で受けられるサービスについての説明を受けながら巡り、乗組員に船の魅力について質問したり、デッキからの眺めを楽しんだりし、船旅の気分を味わった。

 同船の乗組員を4年にわたり務める間宮佳織さんは「飛鳥IIは乗組員と乗客の距離が近いので、互いに顔や名前を覚えることができ『おかえりなさい』という気持ちで迎えている。次回はぜひ乗船してほしい」と呼びかける。

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