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八戸市民の森「不習岳」で紅葉が色付き始める 例年より見頃が長い見込み

昨年の紅葉の様子

昨年の紅葉の様子

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 市民の森不習岳(ならわずだけ)(八戸市島守)の紅葉が間もなく見頃を迎える。

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 八戸の紅葉の名所として市民に親しまれる不習岳。10月下旬、「もみじ園」のイロハモミジとヤマモミジが色づき始めた。管理人の片範孝さんは「例年は10月中旬から赤く染まり始め下旬に見頃を迎えるが、今年は約1週間遅れている。見頃は11月上旬になりそう」と話す。見頃は11月中旬まで続き、中旬から下旬にかけては赤々とした葉が地面を覆う「紅葉のじゅうたん」を見ることができる見込み。

 片さんは「10月中旬から紅葉の染まり具合を尋ねる電話が相次いで寄せられている。不習岳の紅葉を楽しみにしている人がたくさんいてうれしい。今年は見頃が長そうなのでぜひ来てほしい」と呼びかける。

 10月28日・29日には紅葉のライトアップを行う。ライトアップ時間は17時~19時。

 総合案内施設の開館時間は8時~17時。入園無料。

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