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イトーヨーカドー八戸沼館店で閉店記念グッズ 来店客との交流コーナーも

カプセルトイを手に笑顔を見せるイトーヨーカドー八戸沼館店の鍬田明美店長とアサヒ印刷の漆澤知昭社長

カプセルトイを手に笑顔を見せるイトーヨーカドー八戸沼館店の鍬田明美店長とアサヒ印刷の漆澤知昭社長

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 イトーヨーカドー八戸沼館店(八戸市沼館4)の閉店に合わせたカプセルトイやポストカードの販売が7月17日、始まった。

カプセルトイの一例

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 1998(平成10)年3月12日にオープンした同店。8月31日をもって閉店することに合わせ、鍬田明美店長が企画したカプセルトイ(500円)やポストカード(165円)の販売を始めた。

 ポストカードは、八戸の風景をイラストで紹介する「はちのへひとまち百景」の活動に取り組む「はちのへマーチング委員会」が制作。イラストレーターの上野啓太さんが描いた同店のイラストをプリントした。イトーヨーカドーのロゴがプリントされたキーホルダーとのセット(660円)や、A4サイズの複製画(1,100円)も用意した。

 カプセルトイは、昨年発売した「イトーヨーカドー八戸沼館店限定カプセルトイ」のシリーズに新作を追加。アサヒ印刷(弘前市)が制作した。ポストカードと同じイラストをプリントしたキーホルダーや、従業員が着用している制服のイラストをプリントしたキーホルダーを用意。「26年間ありがとうマグネット」には、八戸市の「市の鳥」に指定されるウミネコと同店のイラスト、「1998.3.12~2024.8.31 イトーヨーカドー八戸沼館店26周年 感謝」の文字を散りばめた。

 イトーヨーカドーは1980(昭和55)年4月19日、八戸で初めての出店となる八戸店(十三日町)がオープン。八戸店は2003(平成15)年2月23日の閉店まで、八戸市中心街のシンボルの一つとして市民に親しまれた。ショッピングセンターピアドゥ(沼館4)のメインテナントとして営業した八戸沼館店の閉店で、八戸での44年の歩みに幕を閉じる。

 同店では8月1日、八戸でのイトーヨーカドーの歴史を振り返り、来店客と同店が交流するコーナーを設置する。制服をデザインした撮影スポットや、八戸沼館店の歩みを振り返るパネル、来店客がメッセージを書き込める掲示板などを用意するという。東日本大震災の発災翌日、電気のつかない暗い店内で営業した様子を撮影した写真も展示する。最後の営業日となる31日の夜は、閉店セレモニーを予定する。

 鍬田店長は「閉店に向けて、一日一日がかけがえのない時間だと感じる。来店した皆さんからの言葉や手紙が心に響き、涙をこらえる時もある。最後の日まで、皆さんには笑顔と感謝を届けていきたい」と話す。「閉店セレモニーでは取っておきのエピソードを紹介したい」とも。

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