八戸への日帰り旅行で使える食事券を提供する「グルメツアーズ2024」が9月1日、始まる。
新幹線を使って日帰りで八戸を訪れる人に食事を楽しんでもらおうと八戸商工会議所が企画。JR東日本びゅうツーリズム&セールス(東京都墨田区)が販売する日帰り旅行商品に八戸市内の飲食店で使える食事券2,000円分をセットにして販売する。価格は、東京発=2万2,900円、仙台発=1万4,100円、盛岡発=7,300円、秋田発=1万2,900円など。
割烹(かっぽう)、すし店、焼き肉店、居酒屋、西洋料理店、喫茶店など37店が参加。通常のメニューのほか、同イベントのために考案した「いち推し料理」「南部料理」も用意する。同会議所によると、参加店は今後も増える可能性があるという。
利用者は「びゅうトラベル」の予約サイトから申し込み、八戸駅内のはちのへ観光案内所、八食センター(河原木)で食事券を受け取る。
事務局を担当する同会議所の大南裕太郎さんは「多くの人に八戸の食を味わってもらい八戸のファンになってほしい」と呼びかける。
10月31日まで。