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武輪水産のレトルト食品、八戸の北欧雑貨店で販売 食器との組み合わせ提案

来店を呼びかける「リプルス」の小田さん

来店を呼びかける「リプルス」の小田さん

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 武輪水産(八戸市鮫町)のレトルト食品シリーズ「八戸たけわ食堂」の販売が12月6日、雑貨店「生活雑貨リプルス」(八戸市根城6)で始まった。

「アラビア」の冬季限定商品「レッド」

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 小田秀浩さんが経営する同店は、スノードーム、食器、人形、茶葉、チョコレート菓子など、北欧から輸入した雑貨をそろえる。「八戸たけわ食堂」の販売は、北欧メーカー製の食器と同シリーズの料理を組み合わせて楽しんでもらおうと、期間限定で行う。同店と同シリーズの親和性を感じた武輪水産の藤田純史さんが小田さんに「ラブコール」を送り、実現したという。

 藤田さんによると、同シリーズは北欧をイメージしたパッケージを採用し、原材料には八戸産の魚のほか、ノルウェー産のニシンも使っている。同店の棚には「アラビア」「イッタラ」など北欧メーカーの食器と共に、同シリーズの「にしんのトマトソース煮込み」「いわしのグリーンカレー」「ほたてのレッドカレー」(以上486円)、ファインディッシュシリーズの「いわしとガーリックのアヒージョ」「八戸サバのトマト&ペッパーソース」(以上388円)が並ぶ。

 「食品と北欧の器のコーディネートを自宅で楽しんで」と藤田さん。小田さんは「リプルスと『八戸たけわ食堂』を同時に知ってもらえれば。北欧の暮らしを取り入れてほしい」と話す。

 今月24日まで。

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