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南部町の福田温泉で温泉水を使った「パイカ特濃ラーメン」 かき氷は再入浴も

パイカ特濃ラーメン

パイカ特濃ラーメン

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 温泉水と豚バラ軟骨を使った「パイカ特濃ラーメン」の提供が2月5日、温泉施設「福田温泉」(南部町福田)で始まった。

いちごかき氷バレンタインバージョン

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 明治時代に池の水を沸かし始めたことをきっかけに、市民の憩いの場として親しまれ続ける同施設。宿泊施設や食堂も併設するが、食堂は2014(平成26)年から休止していた。「食べられる温泉専門店」として地域に定着することを目指し、食堂を再開させた。

 新たに開発した「パイカ特濃ラーメン」(700円)は、子どもの手のひらほどの大きさのパイカ(豚バラ軟骨)をやわらかく煮込んでトッピングした豚骨ラーメン。注文の際に太麺と細麺を選んでもらう。専務の夏坂忠男さんによると、温泉水を使うことで滑らかな舌触り、すっきりとした後味に仕上がったという。パイカを5枚のせた「パイカ特濃ラーメン極(きわみ)」(1,500円)や、南部町産の野菜を使った「パイカすいとん」「せんべい汁」(以上、500円)も用意する。

 温泉水を使った「プレミアムかき氷」(500円)も開発。南部町産の凍らせたリンゴと温泉水を細かく砕いて提供する。シャインマスカットとモモを使った「極」(800円)も用意した。2月限定で提供する「いちごかき氷バレンタインバージョン」(800円)には凍らせたイチゴの果肉を使い、仕上げにチョコレートをかける。「温泉水を使ったかき氷はくちどけが良く、パウダースノーのよう」と夏坂さん。入浴後にかき氷を注文すると、食後にもう一度入浴できるという。

 2月5日に訪れた高齢の男性は「パイカ特濃ラーメンがおいしかった」と話す。「パイカがやわらかくて歯がいらなかった」とも。夏坂さんは「温泉水を使った料理で満腹になって、体の内側と外側を温めて帰ってもらえれば」と話す。

 営業時間は、食堂=11時45分~20時。浴場=13時~21時。

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