あんこう鍋と地酒「陸奥八仙」を提供する「八戸屋形船 新井田丸 こたつ船」が2月17日~20日、八戸港を運航する。運航はブルーカンパニー(八戸市湊町)。
陸奥八仙を製造する八戸酒造(同)近くに船着き場を置く新井田丸。八戸港を約2時間かけて運航し、食事をしながら工場夜景が楽しめるとあって市民や観光客の人気を集める。「こたつ船」の運航は青森県の冬を代表する伝統芸能の祭り「八戸えんぶり」に合わせ初めて企画。通常はグループ向けに運航するが、今回は1人でも利用できるようにした。
船内にはこたつを設置し、えんぶりの映像を上映する。「籠御膳」と名付けた料理はあんこう鍋のほか、天ぷらや刺し身、小鉢などを提供する。期間中、陸奥八仙を飲み放題で提供する。
八戸酒造では期間中、酒蔵でえんぶりを公演するイベント「蔵えんぶり」を行う。ブルーカンパニーの副島勝雄社長によると、蔵えんぶりの出演を終えたえんぶり組が船着き場でえんぶりを披露してくれる期待もあるという。「暖かいこたつに入りながら、おいしい料理と酒、工場夜景を楽しんで」と話す。
対象年齢は20歳以上。乗船時間は18時30分~20時30分。料金は1万円。予約は八戸屋形船のウェブサイトなどで受け付ける。