田子町のご当地グルメ「田子ガーリックステーキごはん」(ガリステごはん)の提供開始10周年を記念したメニューの提供が3月29日、町内2飲食店で始まった。
ニンニクを使った町おこしに取り組む田子町。「ガリステごはん」はニンニク料理推進協議会が開発に取り組み、2016(平成28)年から提供を開始した「ニンニク尽くし」のコース料理。同町の観光の目玉の一つとして定着している。これまでに約11万食を提供。ニンニクを使ったコーラ「タッコーラ」、毎年リニューアルする9種類のニンニク料理の前菜、メイン料理のガーリックステーキ寿司(すし)、デザートのガーリックアイスなどで構成してきた。
提供10周年を迎えた今年は、前菜を10品に変更。「Back to the Future」をテーマに、過去10年間の町の出来事から着想を得た料理を提供する。2023年の米ギルロイ市との交流35周年や「たっこにんにく」生産40周年をイメージした「焼きにんにく&豆腐のテリーヌ」や、2020年から感染が拡大した新型コロナウイルスを意識した「コロナに打ち勝つ料理」の「ニンニク入り豚串カツ」、2018(平成30)年の町制施行90周年を意識した「ニンニク&あっさり漬け」などが並ぶ。
同協議会事務局長のガリクソン小林さんは「料理人の皆さんの思いや出来事を料理に込めた」と話す。「県内周遊では田子町を訪れ、ガリステごはんを楽しんでもらえれば」とも。
価格は2,200円。観光施設「ガーリックセンター」(田子町田子)内のレストランで提供するほか、「勇鮨(ずし)」(同)が予約制で提供する。