八戸経済新聞の2015年の年間PV(ページビュー)ランキング1位に輝いたのは、八戸に「セブン-イレブン」が初出店したことを報じる記事だった。
年間ランキングは、今年1月1日から12月27日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 八戸市にセブン-イレブン初出店 開店前に50人の行列 (6/12)
2. 八戸で工場の炎を見るイベント-北東北最大のLNGターミナル稼働に合わせ(1/5)
3. 八戸のアルパカ牧場で毛刈り 10頭中3頭を刈る(7/6)
4. 八戸にギャラリー&カフェ 元旅館を5年かけリノベーション(12/18)
5. 八戸・中合三春屋店で「大京都展」 伝統の味と技が一堂に(6/8)
6. 十和田市中心街にカフェ新店 和のハーブメニュー主力に、ショップやスクールも(11/25)
7. 南郷サマージャズフェスティバル出演者決定 ボビー・コールドウェルも出演(5/18)
8. 八戸市内中心部で「戦後の写真展」 街並みを写真でひもとく(8/24)
9. 「八戸ふるさと検定」初級申し込み受け付け始まる 中上級への登竜門(5/27)
10. 岩手県洋野町で「たねいちウニ祭り」 ウニ・アワビ・ホヤなど地元名産品を一堂に(7/16)
1位に輝いた「八戸市にセブン-イレブンが初出店」の記事は青森県内に同ストアは初出店で同日には青森市、弘前市に2店舗、八戸市、三沢市、つがる市、階上町に1店舗の計8店舗が同時に初出店となり注目が集まった。取材した八戸田向店には開店前から50人が行列を作った。
2位には八戸LNGターミナルの稼働に合わせたアートイベントの記事。工場の稼働に合わせて、工場の煙突から吹き上がる炎やライトアップされた工場をアートとしてとらえるというユニークな企画に注目が集まった。
4位、6位、10位にはカフェや飲食関係の話題がランクイン。食の話題への関心がうかがえる。3位にはアルパカ牧場でのアルパカの毛刈りの話題がランクイン。ネット上では毛を刈られたアルパカの姿に「シュール」「毛を刈るとこんな風になっていたのか」などの声が寄せられた。