八戸の八戸市公会堂大ホール（八戸市内丸1）で7月14日、八戸東高校（類家1）表現科による「第12回青森県立八戸東高等学校表現科公演　凛　染まらない麗しさ」が開かれる。

公演ポスター手に持つ江渡将教諭（左）と加賀なつみさん（3年）

　同校表現科は表現に関する専門的な学習をし「表現科」という名称は全国で唯一。同学科は2003年に設置され、言語表現、身体表現、映像機器、舞台芸術などに関する専門科目を幅広く学習する。

　今回の公演は、表現科が設置された2年後の2005年に始まり、今回で12回目。1年生によるオリジナルダンス「ONE」、2年生による群読「大きな木」・創作ダンス「色という奇跡」、3年生による映像表現「オープニング・kagam　I」「購買大陸」「主人公的ハッピーエンド」「エンディング」・舞台表現オリジナルミュージカル「一番前を行け！「などを上演。3年生にとってはこれが最後の発表で3年間の集大成となる。

　同科3年生の加賀なつみさんは「私たちの3年間の集大成となるミュージカルを皆さんにぜひ会場でご覧いただきたい。表現科一同、全力を出し切り、最高のステージをお届けします」と来場を呼び掛ける。

　13時40分開場、14時開演。入場無料。