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アイスホッケー東北フリーブレイズ、シーズンを前に決起集会 ファンと交流も

東北フリーブレイズの選手とファンとの記念撮影

東北フリーブレイズの選手とファンとの記念撮影

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 八戸のデーリー東北ホール(八戸市城下)で9月8日、アイスホッケーチーム「東北フリーブレイズ」の「アジアリーグアイスホッケー2016-17シーズン総決起集会」が開かれた。

ファンを前に意気込みを話す田中豪キャプテン

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 同イベントは今シーズンの開幕を前に、同チームの監督や選手が集まりファンと交流を図るもの。

 アジアリーグアイスホッケーは日本4チーム、韓国3チーム、中国・ロシアがそれぞれ1チームの4カ国9チームが全48試合を戦う国際アイスホッケーリーグ。東北フリーブレイズは2連覇を狙った昨シーズン、レギュラーシーズン5位でプレーオフに進出。セミファイナルで韓国のアニャンハルラと対戦したが敗退し、連覇はならなかった。今シーズンは2季ぶりの優勝と、初の全日本選手権大会優勝を目指す。

 田中豪キャプテンは「今シーズンは『MAKE NEW WAVE』のスローガンの下、アイスホッケーの試合で結果を出すことはもちろん、新たに立ち上げた選手部門の活動で、もっとフリーブレイズを好きになっていただけるように頑張っていきたい。皆さんの声援がいつも力になる。今シーズンも長く厳しい戦いになるが、一緒に戦っていただければ」と応援を呼び掛ける。

 イベントでは選手への質問タイムやユニホーム公開抽選会、記念撮影会なども行われ、普段見ることができない選手の素顔にファンらも和やかな笑顔を見せていた。

 同チームは9月10日からの開幕戦2連戦で日本製紙クレインズに1勝1敗。次回ホームゲームは9月22日・24日・25日、テクノルアイスパーク八戸(同市新井田西4)でチャイナドラゴン(中国)を相手に行われる。

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