八戸ダンスプロジェクト実行委員会で現在、「第13回　八戸ダンスプロジェクト DANCE×DANCE×DANCE」の出演者とスタッフを募集している。

　来年3月19日に演劇空間スペースベン（八戸市柏崎）で開催予定の同イベントは今回で13回目。「自ら進んで挑戦する意志と行動に新たな発見がある」をテーマに、八戸市内外の小学生、中学生、高校生、一般のダンサーとスタッフワークを経験したい若者がともに公演を作りあげていく。

　スタッフの募集ジャンルは照明、スチール写真、音響、デザイン、広報運営、舞台監督、アナウンス、舞台芸術と幅広い。参加者は第一線で活躍する現役スタッフから指導を受けて公演に向け技術を磨く。

　今回の公演ではゲストダンサーにMITSUとRINKAの親子ヒップホップダンスユニット「D&F」を招き、親子ならではの息の合った東北トップレベルのダンスを披露する。

　同公演事務局の昆賀子モダンダンススタジオの昆賀子（よしこ）さんは「募集にトキメキを感じた方はぜひ参加していただきたい。ダンスも含めて、その道のプロフェッショナルが指導してくれる貴重な機会。練習場所が無いという方は練習場所も提供する。一緒に最高の舞台を創り上げていければ」と参加を呼び掛ける。

　参加費はダンサー＝3,000円（小学5年生以上）、スタッフ＝3,000円（15歳～30歳）。締め切りは12月20日。