全国でビジネスホテルを展開する共立メンテナンス(東京都千代田区)が3月14日、八戸市中心街に「天然温泉南部の湯 ドーミーイン本八戸」(八戸市朔日町)をオープンした。
同ホテルは地上13階建てで部屋数は183室。38台を収容する立体駐車場を併設する。ドーミーインは青森県では弘前に続き2棟目、全国では71棟目となる。JR八戸線本八戸駅より徒歩約11分の立地で、ビジネス客のほか、八戸市中心街を拠点に移動する県内外からの観光客の需要を見込む。
朝食に八戸名物の「せんべい汁」や青森県名産の「ほたての貝焼き」をはじめとした約50品目以上の和洋食バイキングを用意。最上階には朔日町源泉の天然温泉の大浴場があり八戸中心街を一望できる。サウナも用意する。
同ホテル支配人の中村諭(さとし)さんは「最上階の天然温泉からの景色は、八戸市を眼下に見渡すことができる絶景となっている。朝食には地元の料理を用意しているので利用してほしい」と話す。
チェックインは15時~、チェックアウトは11時まで。