八戸市のデーリー東北ホール(八戸市城下1)で5月25日、第2回トーキングカフェ「好きに語るベ!八戸三社大祭」が開かれた。
同カフェは「地域が抱える課題を、地域の人々と一緒に、気軽に、だけど本気で話し合いながら、解決へのきっかけをつくり出すことができたら」との思いから始まり、今回で2回目。主催はデーリー東北新聞社。
今回は「八戸三社大祭」テーマに5人のパネリストを迎えトークを交わした。パネリストは十一日町龍組制作責任者の石橋元平さん、?(おがみ)神社権禰宜(ねぎ)の坂本博史さん、六日町附祭若者連代表の田端隆志さん、リポーターの中島美華さん、JXエルエヌジーサービス社長の松田浩二さんが務め、コーディネーターはデーリー東北新聞社の風張知子さん。
壇上からは八戸三社大祭の魅力や課題、今後の展望などをそれぞれの立場から意見を発表。参加した市民とともに相互に八戸三社大祭への理解を深め、思いを新たにした。
八戸市内から参加した60代の女性は「パネリストの皆さんのそれぞれの立場からの意見を聞け、とても良かった。特に外からいらした松田さんの意見がとても参考になった。リポーターの中島さんの両側から見た視線というのも新鮮だった」と話す。