八戸市の館鼻漁港(八戸市新湊3)で8月19日、「第38回八戸花火大会」が開かれ、花火約5000発が打ち上げられる。
八戸の夏の風物詩でもある同花火大会。今年も八戸港をバックにスターマインやBGM付きの花火など約5000発が八戸の夏の夜空を彩る。
1マス1.8メートル四方の有料指定席(1マス6,000円、4人まで)も八戸観光コンベンション協会(内丸、TEL 0178-41-1661)やローソンチケットで販売する。
当日の模様は八戸市のコミュニティーラジオ局「BeFM」が18時30分から、ラジオ生放送とインターネット動画の生配信を行う。会場から離れていても、プログラムの進行状況や現場の様子などをリアルタイムに確認できる。
今回新たに大会を盛り上げる企画として事前企画「HANABINGO(ハナビンゴ)」を開催。協賛約30店舗の飲食店にスクラッチカードを設置し、縦3マス×横3マスの合計9マスから、縦・横・斜めのいずれか一列を削り、図柄がそろうと有料席が進呈される。参加店は花火大会ホームページで確認できる。
同花火大会実行委員会の大山慎司さんは「2018年夏の最高の思い出をつくっていただけるよう準備を続けている。多くの方に参加してほしい」と話す。
大会当日は10時から会場周辺で交通規制が行われる。会場へのアクセスは当日17時30分から湊高台4丁目の学校予定地に設けられる臨時駐車場と会場間を往復する有料シャトルバス(往復大人500円、小中学生300円)を運行する。大会終了の時間に合わせてJR八戸線で鮫駅21時11分発・八戸駅21時40分到着の臨時列車を運行する。会場からJR八戸線陸奥湊駅は徒歩約7分。
19時開演。入場無料。悪天候の場合は8月26日に順延。打ち上げの確認は「打ち上げ確認用ダイヤル」(TEL 0180-99-3330、(開催日、順延日のみ有効))まで。