クリスマスを前に幼稚園の園舎入り口シンボルツリーのイルミネーション点灯式が11月29日、八戸学院幼稚園(八戸市湊高台6)で行われた。
同園は創立10年目で、点灯式は2年前から行っている。12月は園児たちが楽しみにしているクリスマスや年末行事があり、一足先に盛り上げてようと企画。日没が早くなる時期でもあり、地域住民や迎えに来る保護者を安心させたいという狙いもある。
点灯式では園児の前で先生たちがハンドベルを演奏。イルミネーションを点灯し、奇麗に光るツリーの周りを園児たちが歌いながら歩いた。点灯の瞬間には園児たちの大きな歓声が響き渡った。式終了後はツリーの前で記念撮影をする園児も多く、盛り上がりを見せていた。
同園の岩館由香里教諭は「子どもたちは、イルミネーション点灯をとても喜んでいた。幼稚園の近くを通った際は、幼稚園をちょっとのぞいてみてください」と話す。
点灯時間は16時~19時。12月26日まで。