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八戸でミャンマー音楽紹介するイベント 「謎めいた世界」を演奏とトークで

来場を呼びかけるロックステディ音体研究所代表の相沢智一さん

来場を呼びかけるロックステディ音体研究所代表の相沢智一さん

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 「ミャンマー音楽の謎めいた世界へin八戸2024」が7月7日、Patrie(パトリ、八戸市六日町)で開かれる。

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 八戸で活動する「ロックステディ音体研究所」が企画。岩手県花巻市在住のギタリスト・作曲家でミャンマー音楽研究家の村上巨樹さんが出演し、「謎めいたミャンマー音楽」をテーマに、村上さんがミャンマーで集めた音源や画像を紹介したり、ミャンマーマンドリンの演奏を披露したりする。

 ゲストにミャンマー音楽のファンだというエッセイストの能町みね子さんを迎え村上さんとのクロストークを行うほか、在留資格特定技能1号を持ち八戸の飲食店で働くミャンマー出身の女性4人も参加し、ミャンマーの現状を紹介する。

 ロックステディ音体研究所代表の相沢智一さんは「ミャンマーは、インド、中国、タイなどから大量の情報が流れ込み、独自の音楽文化が発達した。現在は軍事政権下で入国も難しく、ミャンマー音楽に触れる機会は希少。あまり触れる機会のないミャンマー音楽に、村上さんが現地で集めた資料を通して触れてほしい。能町さんのトークも楽しいので、来場してほしい」と呼びかける。

 19時開演。入場料は3,000円。定員は40人。申し込みは同店の電話(0178-20-0887)で受け付ける。

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