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八戸で「どす黒い清涼感」のイカスミサイダー 「八戸らしさ」コンセプトに

イカスミで味付けしたイカスミサイダー

イカスミで味付けしたイカスミサイダー

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 イカスミで味付けした「イカスミサイダー」を7月27日、製氷・冷蔵・清涼飲料事業を手掛ける「八戸製氷冷蔵」(八戸市白銀)が発売した。

 八戸製氷冷蔵では、90年以上の歴史のある三島シトロン(みしまサイダー)と、ほんのりとバナナの風味のあるバナナサイダーを製造・販売している。「八戸らしいサイダーを作る」というコンセプトで従業員からアイデアを募集したところ、「イカの街八戸」にふさわしいイカの墨で色を付けた「イカスミサイダー」が発案された。アイデアを採用し3月末から製造に取り掛かり、発売にこぎ着けた。

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 イカスミサイダーのキャッチコピーは「どす黒い清涼感」。飲むとスッキリとした清涼感が広がる。焼酎で割って「ブラックボール」でも楽しめる。

 同社第二種冷凍機械責任者の泉山康則さんは「八戸の土産品としての地サイダーを作りたいというのが発端。イカスミの味を強調せず、見た目とのギャップを意識して作った。お土産として持ちやすいように、大きさ、容量も考慮した。イカスミサイダーをきっかけに注文いただいたり、店に置きたいという取引先も増えて、ありがたい」と話す。

 イカスミサイダーを取り扱う八戸ポータルミュージアム「はっち」のカネイリミュージアムショップでは「7月末に販売開始だったが、売れ行きは好調。追加で発注もした。どんな味なのか、興味があるようだ。八戸三社大祭期間中も購入する方が多かった」と手応えを感じている様子。

 販売価格は1本302円(250ミリリットル)、2本セットは箱入りで745円。八戸製氷冷蔵、八食センター(河原木)、カネイリミュージアムショップ(三日町)などで販売している。8月10日には「はっち」、12日には八食センターで試飲会も予定する。

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