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「はちのへ共通商品券」に新キャッチフレーズ 「みんなを笑顔に、まちを元気に」

30周年を迎えた「はちのへ共通商品券」

30周年を迎えた「はちのへ共通商品券」

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 八戸市内の小売店・スーパー・百貨店・飲食店などで利用できる「はちのへ共通商品券」の新キャッチフレーズが11月1日、「“みんなを笑顔に、まちを元気に” はちのへ共通商品券」に決定した。

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 はちのへ共通商品券は、地域経済の循環や活性化を目的に1989(平成元)年に発行を開始。八戸市内の小売店だけではなくスーパーや百貨店、飲食店やタクシーなど460以上の店で利用できるほか、お釣りも出ることから根強い人気を誇り、1992(平成4)年から18年間、地域共通商品券として発行高全国1位を記録した。現在でも全国トップクラスの発行高を続け、贈答に用いられるなど地域に長く愛されている。

 30周年を記念した事業の第1弾として8月1日から2カ月間、新しいキャッチフレーズの募集を実施した。全国から257点の作品が寄せられ、審査の結果「みんなを笑顔に、まちを元気に」に決定した。

 今後は第2弾の記念事業として12月1日から15日までの間、はちのへ共通商品券5,000円毎の購入で、抽選で商品券が当たるプレゼントキャンペーンを行う。

 はちのへ共通商品券協同組合の類家徳昌理事長は「共通商品券の特徴をよく表したキャッチフレーズを選ばせていただいた。他の商品券にはない、まちを応援する部分を再確認して応援していただき八戸の活性化につなげていきたい。今後はさらに加盟店を増やすなどさまざまな機会でPRをしていきたい」と話す。

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