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八戸・チームでたすきをつなぐ「八戸リレーマラソン」 秋晴れの中187チーム参加

八戸リレーマラソン

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 チームでたすきをつなぐ「第4回八戸リレーマラソンin東運動公園」が11月3日、八戸市東運動公園(八戸市湊高台8)で行われた。

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 1チーム6人から13人でたすきをつなぎ、フルリレー(42.195キロメートル)、ハーフリレー(21.0975キロメートル)を走破する同大会。1.6キロの周回コースを1人最低1周するのが条件で、走る順番や回数は自由。今大会は過去最多の187チーム、総勢1723人がエントリーした。

 大会当日はやや肌寒い天気ながら、ランナーたちは秋空の下を爽やかに走り、仲間と一緒にゴールした後は充実した表情を見せていた。そろいのTシャツやコスプレなどで参加して大会を華やかに彩ったチームも見られた。

 フルリレーマラソン男子ではハシモトACが2位に10分以上の大差をつけて大会2連覇を達成。男女混合は兼田歯科クリニック、職場対抗は301高射直接支援隊が優勝。ハーフリレーマラソンでは一般は八戸市庁ランナーズ、女子はOnes、マスターズは大石タクシー、中学生は福岡中学校駅伝部、小学生はTCRA、ファミリーはKDSprojectがそれぞれ優勝した。

 フルリレー男子の部で2年連続優勝したハシモトACの桜井直樹選手は「去年より2分以上タイムを更新して優勝できてうれしい。今年もチームメイトたちとゴールテープを切ることができて光栄。また来年も出て記録を塗り替えたいと思う」と話す。

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