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八戸市や近郊の飲食店16店が参加 「おべんとう市」、個性豊かな弁当並ぶ

「おべんとう市」の様子

「おべんとう市」の様子

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 八戸市や近郊の飲食店16店が参加し弁当を販売する「おべんとう市」の取り組みが4月9日から始まっている。

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響により地域経済への影響が懸念される中、八戸市内でも客足の減った飲食店ではメニューのテークアウトや弁当の販売などの動きが広がっている。前例のない難局に立ち向かうため、八戸市中心街の「デリカフェペルチ」(八戸市三日町)では八戸近郊の飲食店による「おべんとう市」をスタートさせた。市(いち)には、八戸市、三戸町、南部町、階上町、洋野町から16店が参加。毎週木曜と土曜、八戸市三日町のデリカフェペルチに自慢の弁当を持ち寄り販売する。

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 参加店のうち、三戸町の割烹白山(しらやま)からは人気メニューの「川蟹(がに)すいとん」、農風キッチンYUIは地元野菜を使った弁当、炉端酒場「だいつ」は土鍋で炊いた米を使用した弁当など個性豊かな弁当を提供する。このほか、南部どきが販売するスモークナッツや、ベーグル、スコーンなどの軽食も用意した。

 弁当は風通しの良い屋外の特設テントで販売。初日の9日は約160個の弁当が並び、約30分で完売した。初日の状況を踏まえ、今後はさらに感染対策を強化。前の人との間を1.5メートル離して並んでもらう、時間を区切って販売するなどの対応を取る。

 デリカフェペルチ店主の松坂直子さんは「三日町で7年ほど経営しているが過去にないほど人通りが少ない状況。店でも消毒、空間除菌、マスク着用、席の間引きなどをして対応している。ほかの飲食店の人たちと一緒にできることを考え、10日ほどで企画した。個人店が多いためデリバリーなどの対応は難しく、一緒に実施することにした」と企画のきっかけを話す。

 バル8店主の堀部晋史さんは「普段店で販売している弁当を豪華にして、チャーハンと唐揚げのセットにさばのなめろうを加えた。夜だけでなく昼も客足が減っているので、弁当を売る機会ができて良かった」と話す。

 市(いち)は八戸市三日町「デリカフェペルチ」で毎週木曜・土曜に開催。11時30分から。

4月17日追記。上記イベントは緊急事態宣言が全国に拡大されたことを受け中止となりました。(4月17日発表)

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